大須珈琲
「ハイカラさん」と「文化人」
昭和の初めから戦前にかけて、コーヒーは特別な飲み物でした。松屋コーヒー本店では、当時では珍しい喫茶店(宣伝部と称していた)もあったが、「ハイカラさん」「文化人」と呼ばれる人が集まるような所でした。
当時は、今のように誰もがコーヒーを楽しむ時代ではありませんでした。しかし「ハイカラさん」「文化人」の間では「松屋コーヒー宣伝部のコーヒーは旨い」と評判となり、「大須のコーヒー」として親しまれていたのです。今は、エスプレッソなどの苦味のあるコーヒーが好まれる傾向ですが、当時の宣伝部では、深く煎らない苦味を抑えたマイルドな味が喜ばれていたそうです。
戦前の味を再現
松屋コーヒーが創業百周年を迎えた際、一ヶ月限定で販売されたのが戦前の復刻コーヒー「大須で昔から親しまれてきた珈琲の味」。
これが予想以上に好評で、限定販売の終了後も「あのコーヒーを欲しい」と多くのお客様の声をいただいていました。
「大須珈琲」誕生
そんな多くのお客様の声にお応えして、松屋コーヒーでは、「大須おみやげ」として、この復刻コーヒーを発売。
「大須珈琲」と名付け、名古屋の伝統的な味わいをご提供しています。






















